目次
Toggle【追記】2023年1月13日:設定から音声が消せるようになりました
Zoomのアップデートで設定から音を消すことができるようになったので、その方法を説明します。
①Zoomにログインして「設定」を押す
②右側に出てくるタブの「記録」をクリックする
③ページをスクロールして「レコーディング通知」の設定を変更する
レコーディング通知の設定欄で「対象者なし」を選択し、「保存」をクリックしましょう。
【追記終了】まとめ:プライバシーのため、録画する際は他の参加者に伝えましょう
「Recording in progress」「Recording stop」の音声が流れるのは、そもそもプライバシーのためでした。誰かが意図せず録画することを防いだり、録画していることを他の参加者が知れるようにするためです。
社外でも社内でも「知らないあいだに録画されていた」となると信用問題に関わるため、トラブルを防ぐためにも録画をする際は事前に伝えるようにしましょう。これまでの経緯も参考になるため、記事を書いた際の情報も残しておきます。
Zoomで録画時の「Recording in progress」「Recording stop」の音声を消したい
ミーティングやセミナーでをしていると先週の2021年5月25日のオンライン講座の際に
Zoom(ズーム)で録画をしようとすると レコーディング開始時に、女性の声で、「recording in progress」と
録画を停止時は、「recording stop」の音声が自動的に入るようになりました。
録画の動画には「Recording in progress」「Recording stop」の音声は入らないので安心してください。
結構ボリュームが大きいので、その録画開始と停止の音声を消す方法を調べてみましたが、その前に
Zoomのプライバシー強化機能により自動で流れます
みなさんがどこか間違ってZoomの設定を変更したから音声が流れるようになったわけではなく、Zoomのプライバシー強化機能により自動で流れます。
プライバシー通知機能により自動的に音声がアナウンスされます
Zoomは先日、ユーザーがZoomミーティングに参加した際に、画面でみんなで見ている画面や共有された画面等の情報を誰が閲覧し、保存、共有できるのか、しているのかを理解しやすくするために、プライバシー通知機能を発表しました。
そのプライバシー通知機能により、誰かが意図せず録画することを防いだり、録画していることを他の参加者が知れるようになりました。
確かに必要な機能だと思います。
しかし、私はライブセミナー時を録画する際に、ちょっとファイルを探す、咳をする、読み込みに時間がかかる、お腹が鳴る(^_^;) などちょっとの間があれば、一時停止をして、再開を繰り返して録画することにより、少しでも動画の無駄な動画の時間をカットしていました。
そうなると、とんでもなく「Recording in progress」「Recording stop」の音声が流れるようになるため、ライブで参加されているセミナーのお客様はうざすぎで、気も散ると思います。
その音声を停止したいのですが、結論では今の所停止することはできないです。
ただ、私と同じように思っている方も多いと思いますし何かしらのZoom側のアップデートに期待します。
今回のZoomの新プライバシー通知機能について
最新バージョンでは、いくつかの機能が追加変更されました。
- ユーザー登録時のユーザープロフィールの登録情報を表示できるユーザーとその使用方法を確認できる
- 参加している会議が録画もしくはライブストリーミングされると通知される(今回の現象はこちら)
- 上記のように録画された場合に、ユーザーは、必要に応じて、会議に留まるか、会議から退出することに同意できます。
- 進行中の録画済みミーティングに参加しているユーザーは、ダイアログ ボックスで [続行] をクリックするまで、音声とビデオが自動的にミュートで消音される
- など
なぜ、Zoomはプライバシー機能を強化したのか
私は、Zoomで録画時の「Recording in progress」「Recording stop」の音声を消したいんです、本当に。じゃまですもん💦
しかしこれには理由があります。
(理解できますが、お腹が鳴る度に録画停止していた私としては選択できるようにして欲しいです・・・)
近日提供予定の「Active Apps Notifier」機能のためです
近日公開予定の Active Apps Notifier 機能により、会議の主催者または参加者が、リアルタイムのコンテンツや個人情報にアクセスできるサードパーティのアプリを使用していることを会議の参加者に知らせることができます。
最近ではZoomのミーティング内容を文字起こししてくれるなどのサードパーティのアプリやサービスも増えて、それらの連携において、Zoom社としてもプライバシー強化は必須だったんですね。
コロナ禍で当初、Zoomのセキュリティーの脆弱性も指摘されていましたし、理解はできるけどやっぱり音声無くせるようにして欲しいな〜ほんとに・・・
Zoomのアプリエコシステムは、ユーザーに多くの新しい体験を提供し、次世代のコラボレーションを可能にするものであり、大変期待しています。
私たちは、他のユーザーやアカウント所有者がユーザーのコンテンツや情報を第三者のアプリと共有することを選択する可能性があることを知った上で、ユーザーがコラボレーションに参加するかどうか、またどのように参加するかについて、十分な情報を得た上で判断できるようにしたいと考えています。
今後のアップデートでは、会議の主催者や他の会議参加者が、会議中にリアルタイムのコンテンツや個人情報にアクセスできるアプリを使用した場合、ユーザーにプライバシーに関する通知が表示されます。
これらのアプリには、スケジュール管理ツールからテープ起こしサービスまで様々なものがあり、近々、どのような参加者もZoom体験をより生産的、効率的、かつシームレスにするアプリをインストールできるようになるでしょう。アカウント所有者と参加者は、いつでもコンテンツや情報を共有することができますが、「アクティブアプリ通知機能」は、他の参加者がどのアプリを使用しているか、その会議のリアルタイムデータにアクセスできるかを知らせます。 例えば、あるユーザーが会議の内容を書き起こすために、リアルタイムで音声を取得するテープ起こし用アプリを使用しているとします。
他の参加者は、どのユーザーがそのアプリを使用しているかを確認し、そのアプリをクリックして、そのアプリが会議の前、中、後にアクセスできる情報の種類について詳しく知ることができます。
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