サイト引っ越しのパターンと対応方法
まず、現在のドメイン(サイトURL)やサーバーを使うか使わないかで、複数のパターンに分かれます。
A:新しいドメイン(サイトURL)で新規サイトを立ち上げる
B:既存サイトをWordPress化して、現在のドメイン(サイトURL)で運営する
C:既存サイトをWordPress化して、新しいドメイン(サイトURL)で運営する
※ドメインがレンタルサーバーのドメインなどで、独自ドメインを取得したい場合
以降はさらに細分化して代表的な例を説明します。
新サイト | 既存サイトのWordPress化 | |
新しいドメイン(サイトURL) | A | C |
今のドメイン(サイトURL) | - | B |
A:新しいドメイン(サイトURL)で新規サイトを立ち上げる
現在のサイト(http://example.com)はそのままで
WordPressサイトをあたらしいドメイン(サイトURL)に作る場合の主な種類
<A-01:マルチドメインにWordPressをインストール>
あたらしいマルチドメイン(例:http://example.net)を新規取得し、
現在のレンタルサーバーを利用して運営する
必要:新規ドメインの契約・設定
<A-02:サブドメインにWordPressをインストール>
あたらしくサブドメインを(例:http://blog.example.com)を新規取得し、
現在のレンタルサーバーを利用して運営する
必要:サブドメインの設定
<A-03:サブディレクトリにWordPressをインストール>
ドメイン下にディレクトリを作成。サブディレクトリにWordPressをインストールする
例:http://example.com/blog
現在のレンタルサーバーを利用して運営する
必要:特になし
B:既存サイトをWordPress化して、現在のドメイン(サイトURL)で運営する
<B-01:ドメイン・サーバーともにそのままの場合>
サブディレクトリを作成し、そこにWordPressをインストールし制作。
完成後に制作したサイトを本サイトURLへ移動。
必要があれば、301リダイレクトで各種ページに転送をかける。
<B-02:ドメインはそのまま、サーバーを他社サーバーに変更する>
新規契約サーバーでWordPressサイトを作成、完成時にネームサーバーを変更する。
必要があれば、301リダイレクトで各種ページに転送をかける。
<B-03:ドメインはそのまま、サーバーを同社の他プランに変更する>
現在利用しているサーバーのプランではデータベースを作成できない場合など
C:既存サイトをWordPress化して、新しいドメイン(サイトURL)で運営する
新規ドメインでWordPressサイトを作成後、
現在のドメインから新規ドメインへ301リダイレクトで転送をかける
レンタルサーバー変更時に必要なメールの設定
★各種レンタルサーバーサービスのヘルプページにてご確認いただくか、レンタルサーバーにてお問い合わせください