WordPressでモリサワWebフォントが使えるレンタルサーバー比較

Webサイトを作って凝りだしてくると、ちょっと気になってくるのが「文字の書体（フォント）」です。

英語のフォント（書体）は筆記体調や、ポップなもの、おしゃれなフォントなど用意されていますが、日本語のフォントは初期状態では特に選択できないため、もっとかわいいフォントにしたい方や、筆文字風や、もっと堅いイメージのフォントにしたいなどサイト更新に慣れてきたり、既に色々なサイトを見ている方は気になってくるところだと思います。

WordPressサイトについては、初期状態では、残念ながらフォントは選べないです。

おしゃれな日本語フォントにできるウェブフォントとは

Webフォントとは

Webフォントは、インターネットを介してフォントを配信する技術で、閲覧する環境にインストールされていないフォントでも、Webサイトを見るChromeやSafariなどのブラウザ上で表示することができます。

フォントのデータをダウンロードして通常のテキストを画像で加工したような綺麗な文字で表示させる仕組みです。Webフォントにより、サイトデザインの統一性が上がり、クオリティも上がり、ユーザビリティも向上することでサイトでの回遊率のアップやコンバージョンや離脱防止に役立つかもしれません。

Webサイトを見ているユーザー側のパソコンやスマートフォンやタブレットなどの利用端末の種類やブラウザの違いなどの環境を選ばず、そういったものに依存することなくサイト利用者すべてに対して指定した同じフォントで表示させることが可能です。

WordPressプラグインと、HTMLに直接記述する形でレンタルサーバ内で利用できるため、WordPressサイトとHTMLサイトの両方で利用可能です。

フォントで人気の「モリサワフォント」が利用できます

WordPressは日本でも一番人気のホームページを作るCMS（コンテンツ・マネージメント・システム）なため、そういった需要も多いため、

フォントで人気の「モリサワフォント」のウェブフォント版のTypeSquare（タイプスクエア）が「モリサワWebフォント」として、各レンタルサーバー会社と提携し、WordPressサイトでも簡単に「モリサワWebフォント」を利用できるようにしてくれています。

今回は、WordPressでモリサワWebフォントが使えるレンタルサーバーを紹介します。

各サーバー共通のモリサワウェブフォントを無料で利用できる条件

各レンタルサーバー共通な無料で利用できる「モリサワウェブフォント」の条件として、
月間のウェブサイトへのアクセス数や利用しているプランなどがありますので各社のページで確認してみましょう！

参考：モリサワのTypeSquare（タイプスクエア）とは

TypeSquareはモリサワのWebフォントサービスです。
簡単にWebフォントを利用できる「スタンダードプラン」と大規模サイト向けの「アドバンスドプラン」があり、また、MORISAWA PASSPORT製品を利用の方は「MORISAWA PASSPORTプラン」を利用可能です。

WordPressでモリサワWebフォントが使えるレンタルサーバー

現状は、エックスサーバー、さくらサーバー、お名前.comサーバーの3社です。

エックスサーバー

当サイトも利用している人気のエックスサーバーでは、Webフォント機能を利用することで、誰でもかんたんに美しいWebサイトを製作することが可能でWordPressプラグインも提供されています。データベースが無制限になり、WordPressサイトを容量内ならいくつでも作れるようになり、さらに便利になってますね。

エックスサーバーでの モリサワWebフォントの利用条件は、

さくらのレンタルサーバー

さくらのレンタルサーバーは利用者も多く、価格もお手頃なことから個人の方や法人の利用も多い人気のレンタルサーバーの1つです。

さくらのレンタルサーバーでの モリサワWebフォントの利用条件は、

お名前ドットコムレンタルサーバー

独自ドメイン取得サービスでおなじみのお名前ドットコムが運営するレンタルサーバーです。
他社との差別化で、24時間365日無料の電話サポートがあります。契約者に無料でのドメイン提供も行っています。データベースが無制限なもの嬉しいですね。

お名前.comレンタルサーバーでの モリサワWebフォントの利用条件は、

慣れてきたらウェブフォントにもチャレンジしてみましょう！