スタッフが辞めた場合や、ホームページ制作業者のアカウントが残っている、脆弱なユーザー名がある等
特定のユーザーを削除したい場合があります。
削除の方法を間違えてしまうと今まで書いた記事がなくなってしまいますので紹介します。
最近ではWordPressのマンツーマンレッスンで講師が直接操作させていただくこともあり、その講座終了後にもこの作業を行なっていただきます。
目次
Toggleまずは、削除したいユーザーを選択します。
ユーザーの「ユーザー一覧」をクリックします。
※WordPressインストール時に作成したユーザー名は普通には削除できません。
その場合はこちらの記事に変更方法を記載しています。
ユーザーを削除し、過去の記事を別のユーザーに割り当てる
削除したいユーザーの上にカーソルをあてて、削除をクリックします。
次に、過去の記事を別のユーザーに割り当てる作業をします。
※ ユーザー名の上にカーソルを載せると上記のように「編集|削除|表示|パスワードリセット送信」が表示されます。
【重要】過去の記事(コンテンツ)を別のユーザーに割り当てます
必ず「すべての投稿とリンクを次のユーザーに割り当てる」を選択してください。
【注意】「すべての投稿とリンクを次のユーザーに割り当てる」を選択しないと、
「admin」ユーザーで投稿した記事がユーザーごと、消えてしまいます。
最後に、「削除を実行」をクリックします。
お疲れさまでした。
以上で、ユーザーの削除が完了しました。