WordPressサイトの英語化の翻訳、多言語化の目的別のおすすめプラグインを紹介します。
目次
Toggleテーマ、プラグインを翻訳するプラグイン
Loco Translate
投稿もしくは固定ページの内容の多言語化の翻訳ではなく、WordPressテーマやプラグイン、WordPress本体を翻訳するプラグインです。
テーマやプラグインは、ほぼ海外の開発者が作っているため、設定画面や表示言語が英語になるため、
それを翻訳したい場合にはこのプラグインを使用します。
本格的に翻訳をしたい方向けのプラグイン
WPMLプラグイン
有料のプラグインですが、Elementorプラグイン含めエディタにも対応し、Google、 DeepL、Microsoft を使用して、サイト全体を自動的に翻訳でき、手動でも修正でき融通がかなりきくので本格的に多言語サイトを運用したい方向けにおすすめです。
無料もすべて試しましたが現在はこのプラグインを弊社でも利用しています(参考サイト)
一緒に、お問い合わせフォーム(Contact Form 7 ・WPForms)やSEO対策等も翻訳が可能です。
WPMLプラグインを利用した多言語サイト制作代行をはじめました
WordPressでの多言語サイトの制作について、お問い合わせをたくさんいただいたため、弊社でも新しいサービスをはじめました。
多言語サイト・自動翻訳ホームページの制作なら「リンガルウェブ」(WordPress対応)
WPMLプラグインを利用した制作代行をおこなっております。無料相談・お見積りもございます。
【参考記事】WPMLの使い方をこちらに記載しました。
https://www.8seminar.com/howtowpml
ひとまず簡単に翻訳したい初心者方向けの翻訳プラグイン
Translate WordPress with GTranslate
Google 翻訳を使った多言語化プラグインで WordPress を翻訳して、ウェブサイトを多言語化することができます。
Translate WordPress with GTranslate プラグインは、Google 翻訳の自動翻訳サービスを利用して、ワードプレスサイトを翻訳し、多言語対応します。103の言語に対応しており、99%以上のインターネット・ユーザーが利用できるようになります。
有料版では、SEO対応等が可能ですが、毎月9.99ドル〜39.99ドル必要のため、年間コストは結構かかりますので、最初からSEO対策も検討したい方は別のプラグインの方がコスパがいいと思います。
無料版でひとまずサクッと多言語したい方向けのプラグインです。
Bogo(シンプルに日本語と英語のみなら簡単です)
Bogo は日本人が開発していて、一投稿につき一言語を割り当てるタイプのシンプルな多言語化プラグインです。
機能も少ないので、本格的ではないですが、無料で利用できます。
おまけ:ジェットパック
すでにジェットパックが入っていたら、Google翻訳の機能もはじめからついているので、こちらを使ってもらうと楽だと思います。
翻訳プラグインではないですが、機能の1つにウィジェットにGoogle翻訳の言語切替を表示させる機能があります。
かなりシンプルですが、こちらも紹介しておきますね。
設定方法
そこに翻訳があるので利用します。
Elementorで作られている方の場合
一番下のWordPressを展開して
Google翻訳(「Jetpack」)を使います。